クリエイターの仕事と経営を考えるメディア「HYPE」とは?運営方針と読み方
「作ることは好きなのに、仕事として続けていくのは難しい。」クリエイターの周りでは、こんな声をよく耳にします。デザイン、動…
text: HYPE編集部
オンラインスクールの記事一覧へ「作ることは好きなのに、仕事として続けていくのは難しい。」クリエイターの周りでは、こんな声をよく耳にします。デザイン、動画、イラスト、文章。どの分野でも、技術を磨く力と、仕事を取って稼ぎ続ける力は、別々の力だからです。HYPEは、その2つをつなぐために始めたメディアです。この記事では、HYPEとは何か、何を扱い、どう読めば役に立つのかを、はじめましての方に向けてまとめます。はてなブログでも別の角度から紹介しましたので、あわせてどうぞ。
作ることの、その先を考える
HYPEの読者として想定しているのは、デザイナーだけではありません。動画クリエイター、イラストレーター、ライター、フォトグラファーなど、何かを作って仕事にしている人と、これから仕事にしたい人すべてです。扱うテーマは「仕事と経営」です。作品の作り方そのものより、作ったものをどう届け、どう仕事につなげ、どう続けていくかに重心を置きます。
筆者がこのテーマを選んだのは、上手い人が選ばれるとは限らないからです。選ばれる人は、技術に加えて、伝え方や進め方の「型」を持っています。型は才能ではなく知識なので、知れば誰でも身につけられます。HYPEは、その型を言葉にして届けるメディアでありたいと考えています。
4つの柱で、仕事を支える
HYPEの記事は、次の4つの柱で整理しています。
- 制作の基礎教養:構図、編集、色、文章、素材ライセンスなど、判断力の土台になる知識
- PRの仕方:プロフィール、ポートフォリオ、SNS発信など、自分の仕事を知ってもらう方法
- 仕事の取り方:営業、ヒアリング、提案、クラウドソーシングなど、依頼につなげる動き方
- 営業・経営:値付け、見積もり、契約、数字の見方など、仕事を続けるための土台
4つの柱は独立していません。基礎教養があるから作品に説得力が出て、PRで見つけてもらえて、営業で依頼になり、経営で続けられる。この循環のどこかが欠けると、仕事は止まりやすくなります。だからHYPEは、1つの分野だけを深掘りするのではなく、4つを行き来しながら書いていきます。
HYPEが繰り返し扱う契約や働き方のテーマは、公的な指針とも地続きです。厚生労働省のフリーランスガイドラインは、取引条件の明示など、フリーランスが安心して働くための環境整備を示しており、本メディアが「作る仕事と経営」を一緒に扱う理由の一つになっています。
100本で、土台から経営へ
HYPEでは、共通の100テーマを用意しています。流れは大きく4段階です。最初の約25本は初級編として、土台を固めます。続く26〜49本目は応用編、50〜74本目は実践編として、実際の仕事の場面に踏み込みます。75〜100本目は、経営と発展を扱います。
もちろん、順番どおりに読む必要はありません。気になるテーマだけを拾っても分かるように、1本ごとに完結する書き方にしています。ただし、近いテーマの記事は互いに関連しているので、本文中で「○○の記事でも紹介しましたが」と案内します。気になったら、そのまま寄り道してください。たとえば営業の基本は、この次に読むのに向いています。

悩みのある所から読めばいい
おすすめの読み方は、いまの悩みから入ることです。たとえば、次のように選べます。
- 仕事の依頼が来ない → 「PRの仕方」と「仕事の取り方」
- 安く見られている気がする → 「営業・経営」(値付け・見積もり)
- 作品に自信が持てない → 「制作の基礎教養」
- 何から手を付ければいいか分からない → 営業の基本と、ポートフォリオの見せ方
最初の一歩として、ポートフォリオの記事も読んでみてください。作れる人が次に必要になる力と、作品を見せる順番。この2つが整うだけで、受け取られ方は大きく変わります。
4つの媒体、1つのテーマ
HYPEは、このコラム(本体)のほか、はてなブログ、アメブロ、noteの4か所で発信します。同じテーマを4つの媒体で取り上げますが、文章の使い回しはしません。コラムは検索で見つけやすい網羅型、はてなブログは型や手順の整理、アメブロは気軽に読める短めの話しかけ、noteは考え方や視点の掘り下げです。
読む側の時間や気分に合わせて、入り口を選べるようにしています。各媒体の記事は互いに紹介し合うので、気に入った媒体で読みはじめて、深く知りたくなったら別の媒体へ移れます。そんなふうにHYPE全体を歩き回ってもらえたら、うれしいです。作った人を支えるのは、作品だけではなく、仕事を回す仕組みでもある。筆者はそう考えています。
学び直すなら、minueという入口
HYPEには、もうひとつ役割があります。オンラインデザインスクール minue への関心につなげることです。記事で基礎に触れて、もっと体系的に学び直したいと思ったとき、選択肢のひとつとして minue を知ってもらえたらと考えています。 Webスキルを体系的に学びたい場合は、デイトラも参考になります。
学び方は人それぞれです。独学で十分な人もいれば、決まったカリキュラムで学ぶほうが続く人もいます。HYPEでは、どちらの人にも使える基礎の知識を、記事の形で読めるように書いていきます。minue の詳しい内容は、公式ページで確認してください。
大人の学び直しは、国の政策としても後押しされている領域です。リカレント教育の推進については、文部科学省が施策の情報を公開しており、HYPEが学びの入口を紹介する際も、こうした公的な動きを背景として押さえています。
HYPEが大切にしていること
HYPEでは、3つのことを大切にしています。
1つ目は、事実と根拠を大事にすること。体験談や口コミを作り上げることはせず、確認できないことは書きません。税務や制度のように正確さが求められる話題は、公的機関の情報をもとに書きます。
2つ目は、現場で使える具体さ。考え方だけでなく、手順やチェックリストなど、読んだその日に試せる形で書きます。3つ目は、押しつけないこと。正解は人によって違うので、判断の材料として、示します。
そして、読んだ人が今日から動けることも、意識しています。記事の最後には、短い「やってみる」の提案を置くようにしています。大きな決意は要りません。プロフィールの1行を直す、見積もりの項目をひとつ増やす。そのくらいの一歩で十分です。小さな変更でも、積み重なると仕事の進み方が変わっていきます。迷ったときは、まず1本だけ読んでみてください。読み終えたあとに、できそうなことがひとつ見つかれば、それで十分です。
HYPEの公式サイトでは、ほかのテーマの記事もまとめて読めます(HYPE公式サイト)。
大切にしていることの一つは、根拠のない断定や誇張を持ち込まないことです。広告や表示の適正さについては、消費者庁の景品表示法の解説が考え方を示しており、自社の記事や紹介文でも、確認できる事実に基づいて書く姿勢を基準にしています。
まとめ
HYPEは、クリエイターの仕事と経営を考えるメディアです。4つの柱(制作の基礎教養・PRの仕方・仕事の取り方・営業・経営)で、共通の100テーマを4つの媒体から届けます。悩みから入って、気になる記事から読んでみてください。作る人が、作ったもので安心して暮らせるように。筆者は、その手助けになる記事を書き続けます。

出典
・厚生労働省のフリーランスガイドライン
・文部科学省
・消費者庁の景品表示法の解説
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- HYPEはじめます。デザイナー・クリエイターのための「学び直し」と「仕事の取り方」を考えるブログ
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- クリエイターの営業の基本|仕事を取る流れと最初にやること
- クリエイターの悩みの共通点|HYPEのここまでの記事から整理
仕事の取り方や単価の決め方で迷ったら、HYPEへご相談ください。お問い合わせはこちら オンラインスクール minue を見る
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