クリエイターの仕事の取り方を比較|ココナラ・クラウドワークス・ランサーズ・Skeb
仕事の取り方は、制作会社と組む方法だけではありません。オンラインのサービスにも、仕事の入口がいくつかあります。ただし、入…
text: HYPE編集部
SNS運用の記事一覧へ仕事の取り方は、制作会社と組む方法だけではありません。オンラインのサービスにも、仕事の入口がいくつかあります。ただし、入口ごとに、仕事の来かたが違います。来かたが違えば、必要な準備も、始め方も変わります。この記事では、ココナラ・クラウドワークス・ランサーズ・Skebの4つを、同じ観点で比べます。順位はつけません。自分に合う入口の選び方を整理します。
仕事の入口の比較表

比べる観点は3つです。仕事の来かた、特徴、気をつけることです。ココナラは、出品型の入口です。クラウドワークスは、応募型が中心の入口です。ランサーズは、応募型に加えて、コンペ型もあります。Skebは、依頼を受けて制作する、依頼型の入口です。特徴も、それぞれ違います。ココナラは、自分でサービスを並べる形です。クラウドワークスは、募集に提案して応募する形です。ランサーズは、進め方が複数ある形です。Skebは、依頼を受けて制作する形です。気をつけることとして、出品型は見つけてもらう工夫が要り、応募型は提案文と実績の見せ方が大切で、コンペ型は選ばれないと報酬がありません。手数料などの数字は、ここでは扱いません。条件は、公式の案内で確認してください。
出品型・応募型・依頼型の違い
仕事の来かたの違いを、もう少し詳しく見ます。出品型は、自分のサービスを店のように並べ、相手に選んでもらう形です。待つ側になるため、見つけてもらう工夫と、並べ方の更新が仕事になります。応募型は、募集に対して、自分から提案する形です。動く側になるため、提案文の質が、そのまま結果に響きます。依頼型は、相手からの依頼を受けて制作する形です。条件は、サービスの案内で確認します。コンペ型は、複数の提案の中から選ばれる形で、選ばれないと報酬がありません。時間の使い方として、重い形式です。この「来かた」の違いを理解することが、入口選びの出発点です。得意な動き方が人によって違うため、合う入口も変わります。
入口を増やす前に、循環を作る
入口は、増やせばよいものではありません。入口ごとに、準備と運用の手間がかかるためです。まず1つの入口で、小さな案件を受ける、評価をためる、次の仕事につなげる、という循環を作ることが先です。循環が回っていない入口を増やしても、手間だけが増えます。循環を作るうえで大切なのは、入口の外側の用意です。実績を残す場所(ポートフォリオ)、考え方を伝える発信、次につながる提案の型。この外側が整うと、入口で受けた仕事が、入口の外の資産に変わります。入口は、仕事の「来かた」を借りる場所であり、資産は自分の側にためる。この区別が、使い方の要点です。
出品型の入口として、ココナラは代表的な選択肢です。→ スキルマーケット ココナラ
小さな案件から始める

どの入口でも、最初は小さな案件から始めるのが基本です。小さな案件には、3つの意味があります。進め方に慣れること、評価や実績をためること、自分の得意な範囲を確かめることです。いきなり大きな案件を狙うと、準備不足が、そのまま評価に響きます。小さな案件で、依頼の受け方、納品までの流れ、相手への連絡の型を作っておくと、その後の案件が回しやすくなります。入口ごとに、小さな案件の探し方は違うため、来かたに合わせた始め方を考えます。小さな案件は、うまくいかなかったときの損害も小さい。試して直す余裕があるうちに、型を作っておくことが、長く仕事を受け続けるための土台になります。
下請けで終わらないための工夫
サービス経由の仕事は、単発で終わりやすい面があります。下請けで終わらないためには、仕事の外側に、関係を続ける工夫が要ります。納品時に、次につながる提案を添える。実績として公開できる形を、確認しておく。自分の公開先へ誘導できる形を、作っておく。入口で受けた仕事を、自分の実績と関係に変えていく。この変換ができるかどうかで、入口の価値は変わります。入口そのものを比べることに加えて、変換の仕組みを持っているかを、自分に問い直すことが大切です。
迷ったときの相談先
入口の選び方は、今の実績と、受けたい仕事によって変わります。比較表は材料ですが、始め方を間違えると、合わない入口で消耗します。コミッターズでは、クリエイターの仕事の取り方や、進め方についてのご相談を受け付けています。迷ったときは、お気軽にお問い合わせください。
例で考えてみる(仮の場面です)
イラストレーターが、初めてオンラインで仕事を受けたいと考える場面を考えます。仕事の来かたの観点で候補を比べ、出品型と応募型の両方に、小さな形で登録します。最初は小さな案件で流れを作り、評価がたまってきたら、自分の公開先への誘導も整えます。この例は仮の場面ですが、来かたで比べて、小さく始める流れは、どの入口でも使えます。
手数料の目安
手数料は、入口ごとに形が異なります。ココナラは、出品者の販売手数料が税込22%です。クラウドワークスは段階制で、契約金額のうち10万円以下の部分が20%、10万円を超えて20万円以下の部分が10%、20万円を超える部分が5%で、別に消費税がかかります。ランサーズは、契約金額(税込)の一律16.5%です。Skebは、手数料を依頼する側が負担する形が基本です。料率は変わることがあるため、出品や応募の前に、各サービスの公式ヘルプで確認してください。
応募型の入口を増やすなら、クラウドソーシングもあります。→ クラウドソーシング Craudia(クラウディア)
まとめ
仕事の入口は、仕事の来かた、特徴、気をつけることの3観点で比べます。筆者としては、まず1つの入口で、小さな案件から循環を作ることをおすすめします。
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出典
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